相変わらず遅れが拡大しているが、ようやく労働が忙しい時期を抜けたと思われるので、回復運転に入りたい。そもそもこの月の日記は実質えいななβ感想なので、それ以外の旅行とかを手短にまとめる。
○正月
確か先月の日記は帰宅して日が変わったところまで書いた。そういうわけで、元日の朝から話を進めよう。
まず、初日の出は見に行かなかった。毎年見に行っていたのだが、旅行から帰ったばかりだったのでもういいかな…という気持ちに。普通に親戚の家を回って飲み食いしただけの1日だった。取り立てて面白いことは起こらず。
2日も丸一日寝ているだけで、暇でやることもないので妹の部屋に置いてあった鬼滅の刃を全巻読んだくらいか。けっこう面白かった気がするけど、よくこれが炎上せずにこれだけ人気になったなという思いがある。やはり世間全体でここまで人気になったものは題材にかかわらず燃えにくいのだろうか。以前テレビでちらっと見た時にはこの内容でなぜ燃えなかったのか甚だ疑問だったのだが。
3日はようやく外出して、中学の知人と食事をしてきた。みな社会に適合しているふりをして生きているらしい。いや、本当に適合しているのかもしれないが。やたら金の話をしており、聞くところによるとさっさと金をためて退職したいらしい。思想はともかく、金をためることに興味はないのであまり会話にはついていけなかった。個人的には株価の話をするより経済思想の話をする方がよっぽど面白いのだが。その後みんなでコンビニで酒を買って河原を散歩してから帰った。この河原には大きめの公園がある。そこは中学の時しょっちゅう遊んでいた思い出の場所で、当時は鴨川みたく飛び石があってそこを渡ると早かった(学校は対岸にあった)のだが、今は通れなくなっていた。感情的にも非常に残念だし、それ以前にかなり遠回りを強いられるので早く復活させてほしい。
4日は京都へ。ボルダリングをして飯を食った。ボルダリングは実質登っていない時間に会話できるので、喫茶店に行くよりよっぽどよい。実力はあまり変わっていなかった。晩飯は三条の龍門に行こうとしたがいっぱいで、仕方ないので岡崎の龍門に行ってみたらこちらはなぜか開いておらず、結局三条龍門に戻った。いったい何の時間だったんだろう。龍門はやはりうまい。大人数入れていつも空いていた百万遍店がつぶれたのが惜しい。
5日。この日は帰るだけ。飛行機で羽田に飛んで、イオンで買い物して帰った。きちんと掃除して帰ったおかげか家が新築の香りに戻っており、ちょっと嬉しい。とにかく、これで正月の旅行は終わり。延べ11日だったか、結構いろいろできたかなという感じだ。
○18
余った18きっぷの消費に、nasu,potaと出かけた。最初は日光にでも日帰りで行くかという感じの誘いだったのだが、なぜか気付くと白河の関を超えていた。福島県内のオールドセブン巡りと郡山のTHE MALLに行って、この日はおしまい。福島のようわからんビジホで寝た。
翌朝、起きると駅前の温度計が-6.5℃だった。閉店した中合が物寂しい。大雪の中奥羽本線に乗って峠の餅を食い、上山で温泉に入って仙山線で再び太平洋側へ。利休ではない店で牛タンを食って帰宅した。牛タン屋はネットで安い店を調べてわざわざ国分町まで歩いたのにむしろ利休より高かった。味がかなり良かったのでコスパ的には勝ちだが、何とも言えない気持ちになる。その後またオールドセブン集鋲をして帰宅。オールドセブン以外なんとも普通の旅行だな…。あまりコメントはない。
○ガルラジ
相変わらず見通しの読めないコンテンツだが、特別編が始まった。2020年と同じノリで2021年もガルラジ！と言いたいが、この先2022年もとか続くんだろうか…。ちょっと詐欺っぽい。まあ正直2021年まで続くと思っていなかったので、こうして続いていることが嬉しい。願わくばまたSAでリアルイベントをやってほしいところ。
それは置いといて、肝心の内容の話。1月はたしか二兎年魚市と花菜神楽だったか。日記の方にも書いたのだが、二兎年魚市の方は若干いまいち、花菜神楽のほうは結構楽しかった。両方に対して言えるのだが、若干キャラに寄ってきているなという印象がある。基本的には濃いとコンテンツの濃度は上がるのだが、その分質感は下がってしまう。やっぱり自分としては、ラジオらしさ、空気感を重視してもらいたい。なにもすべてが説明される必要もないし、解決される必要もない。あくまで人生の３０分なり４０分が切り取られることが個人的には望ましい。
なんだかんだ文句を言っているが、やっぱり毎週末ガルラジがある日々は楽しい。
それ以外にも謎の試験を受けたりみかんを箱買いして食べまくったりなどしたが、日記にも書いたしこまごましているので書かない。遅れが拡大しているのでこちらを取り戻す方に注力する。
