焚き付け

主に日記を書く

Twitterのこと その1

 眠れないので文章を書くことにした。テーマはTwitterについて。何回かに分けて書く。

 

 ことの始まりというほどでもないが、夜に布団で横になったあと、眠れないとTwitterを見ることが多い。しかし眠れないからと言ってスマホを見ているようではより眠気は遠のく一方であり、ここでぐっと堪えて目を閉じ続けるのが本当は大切なのだろうが。それは置いといて、Twitterに対して思うところをせっかくなので少しまとめておきたいという思いがある。そしてだいたいこういうことを考えるのは眠れない時である。というわけで、眠れない夜に忘れないうちに書いておこうというお話。

 

 とりあえずTwitter来歴でも書いておこう。特にこのブログには記載していないが、Twitterのアカウントを持っている。別に隠しているわけではなく、特に載せる必要もないので書いていないだけだ。逆に向こうにはプロフィール欄にひっそりとこのブログへのリンクが貼ってある。特に人に見せようという思いから書いた記事以外は特に宣伝もしない(見て欲しいという思いが無いため)ので、おそらく多くの記事に関して見ているのは数人と思われる。

 Twitterを始めたのは大学に入った最初の冬のころ。作った理由は大学の近くのカフェで特典を受けるためだった。当時から付き合いのあった人々の多くがアカウントを持っており、お前はまだやらんのかと言われることもあった。なので、特典はあくまで最後の一押しでしかない。基本的に昔から強情なので人に勧められてすぐに始めることはあまりなく、こうやって理由を作らないと何事もやらなくなりがちなのだが、この話は本筋から外れるのでこれ以上深入りしない。もちろん、ほかに新しいことを始めるのが億劫だとか、単に逆張りだとか、そういう理由もある。

 それと、なかなか始めなかったのにはもう一つ理由があった。Twitterに対して高校の時の友人などのアカウントを眺めるなどしてある程度認識があったのだが、基本的に他人をどんどんフォローして積極的に交流するほど有効なツールという認識だった。もちろん、今もそうだと思っている。一方で自分は自ら進んで他人と交流しにいくのが苦手だし好きでないしということもあり、導入しても大して有効に活用できないだろうという思いがあった。そんなわけで、あまり乗り気ではないスタートだったが、6年くらいやっているうちにいつの間にか200人あまりのフォロー、フォロワーの規模になっている。もっとも、そのうち半分程度は同じ人の別垢やもう動いていない垢、スパムのようなものだが。先述の通り自分からのフォローは苦手なので、一部の公式アカウントなどを除き自発フォローはほぼしていない。それでも、始めた当初には思っていなかった規模になっている。

 

 2回生以降の新たな人脈は基本的にTwitter経由で広がったものがほとんどだし、間違いなく大きなプラスの影響を受けている。とまあこれはリアル方面の話。今回はあくまでTwitter内部の話をしたいので、今回の主旨ではない。最初の頃はフォロワーのフォロワーの繋がりで学内の人が増えることが多く、今でもこの辺りがタイムラインの多くを占めているし、自分の所属する界隈を挙げよと言われればここを選ぶだろう。あとは駅メモ絡み。2,3回生の頃は比較的Twitterに対し食い気があったのでネタツイをたまにしたりするなどしていた影響もあり、比較的フォロワーが多い。その後コンビニやらトライナリーやらガルラジやら、少しずつだが増えている印象がある。基本的に話題は一貫性が無いし独り言やエアリプも多いのであまりフォローしたくなるようなアカウントではないかと思うが、それでも何かのコンテンツに深入りすると少しはフォロワーが増える。だいたいそんな感じだ。

 

 最初の来歴でそこそこ長くなってしまったので、まだ本題にも入らないが一旦ここで切ることにする。このあと言及したい話題はTwitterという空間に対する認識の変化やその先鋭性について、その関係でなぜ鍵にしないのか、アカウントを分けないのか、なんかの話を書きたいと思う。実は最近Twitterという空間が結構苦しくなっていることがこの記事を書こうと思った直接的な理由なのだが、その辺の考えや認識をまとめておきたい。次に眠れなくなった日にでも。