焚き付け

主に日記を書く

駅前広場の鳩

 もう12月だが、ようやくやる気が出たので不幸にも完成直前で消えてしまった11月前半の日記を復活させることにする。

 

 

 ようやくラボの用事が大体終わったので割と暇になった。5日に終わったので6から4日くらい使って国内逃亡しようと思っていたのだが、あまりに直前でいい計画が思いつかなかったのでやめた。3日間を寝て過ごし、4日目の昼過ぎにようやくこれではいかんと思い、無理矢理身体を起こすために近所の山に行ってきた。が、そこで近所の学校の行事と被ったせいで反対から無限に人が来て虚無になったので結局引き返した。

 翌日、友人を人工壁に誘うことで無理矢理用事を作った。恐らく半年ぶりの壁。久しぶりなのですぐに皮膚が剥けてほとんど登れなかった。これから沢のシーズンはもう終わりなので仕方なく壁に行くことになるが、今年はせめて4級安定くらいまでは持っていきたい。行く直前に別の所から釣りの誘いがあったので、いい所で切り上げて合流。加太の大波止まで行って釣るが、風が異常に強くてほとんど釣りにならない。仕方ないのでその辺の漁港に場所を変えて釣るが、一生ベラを釣ってはリリースしていた。カサゴの1匹くらいかかってくれんものか。結局ほとんど釣果無しで和歌山ラーメン食って撤収。

 翌日も何故か別の方面から釣りに誘われたので、今度は美方へ行く。アコウの釣果も時々上がっていて期待していたのだが、ベラすら釣れなかった。サビキで豆アジとちっさいカワハギを釣ってお茶を濁して撤収。部室でアジは唐揚げ、カワハギは煮つけにしてして食べた。アジは丸ごと食えるようにかなり長めに揚げたが、これは奏功した。豆アジに対する評価が結構上がった。油の温度を上げ過ぎたせいでアジを揚げる時に異常な量の煙が発生したので、火災報知機が鳴らないかとひやひやした(大丈夫だった)。

 14日、デイトラ閉鎖が発表された。本編を5日しかできなかった自分にとって、80日見続けたデイトラはある意味本編以上の愛着がある。いつかは来る話だと思っていたが、実際に来るとなかなか受け入れがたい。そもそもサ終からもう2か月以上経過していることが驚きでもあるのだが。

 

 日記を残し始めてから何故か沢に一回も行っていないのに釣りに3回も行っている。こんなつもりではなかったのだが。沢に行かねばならない。